スペアタイヤレス仕様車って?

近年、トランクの床下をのぞいてみても、スペアタイヤを搭載していないスペアタイヤレス仕様車があります。スペアタイヤは、通常装着しているタイヤがパンクなどをした場合に、交換して移動するためのエマージェンシータイヤです。では、スペアタイヤレス仕様車がパンクをした場合どうするのでしょうか。
実はこれまで搭載されていることが当たり前だったスペアタイヤは、一度も使用されずに廃棄されることが非常に多い部品でした。その理由として、そもそもタイヤ交換をすることができない人が増えたことにあります。また、JAFをはじめとしたロードサービスが国内で充実してきて、パンクの際にも、修理できるガソリンスタンドやカーショップに自力で移動して対処することが少なくなったためと考えられます。通行量の多い道路の路肩で交換作業をしていて事故につながるよりは、ロードサービスを利用した方が安全という見方もできます。使われることが少ないスペアタイヤを搭載しない分、スペースや重量に余裕ができますので、メーカーとしても燃費の向上や室内空間の確保ができることにもなります。
スペアタイヤレス仕様車にはパンク修理財が搭載されています。修理財は使用しなくても劣化しますので、2~3年に1度交換する必要があります。


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